酵治
お客様の改善の記録
40年間、様々な身体の悩みを抱えたお客様が改善されていく姿を目の当たりにしてきました。
その一部をご紹介します。
近年の実績
CASE ⑴ ネフローゼ症候群、糖尿 病の改善

足が腫れてしまった時の実際の写真
<検査結果>


2024/10/22

2024/11/19
その他の事例
<アトピー性皮膚炎の改善>
お客様情報:26歳女性
この女性は、幼少期(0〜3歳頃)からアトピー性皮膚炎に悩まされ、ステロイドを使用していた。21歳で再発してからは、毎日手にステロイドを塗る生活が続いていた。
26歳で蒲原酵素イオンハウスに通い始め、ステロイド中止後に起こる「好転反応」についての説明と、食事における注意点を受けた上で、週1回のペースで酵素風呂に入浴することとなった。3回目の入浴後には、首元にも湿疹が出始めた。
彼女は美容師という職業上、手荒れも深刻であったため、ラテックスフリーの手袋を使用するよう提案され、実際に導入した。
2023年5月時点では、皮膚は硬く荒れ果て、切り傷のような裂け目が生じ、夜も痒みで眠れない状態であった。これは、ステロイド薬使用により皮膚や内臓に蓄積された毒素が体外へ排出される過程において、典型的に見られる症状であり、脱ステロイド時の「好転反応」として知られる。症状がこの状態に至るまでには1年以上を要したが、その後約3ヶ月で劇的な改善が見られた。
このような経過は、アトピーに限らず、他の慢性疾患においても根本的な回復を目指す際にしばしば生じる現象である。最もつらい時期を乗り越えなければ、本質的な治癒には至らないという現実がある。
この「好転反応を乗り越える時期」は、根本改善において極めて重要であるが、精神的な負荷も大きく、すべての人に同様の方法をすすめられるものではないという難しさもある。
彼女はそれでも通い続け、2023年8月には顕著な改善が見られた。その後も月1〜2回のペースで通い、現在も良好な状態を維持している。2025年春の花粉シーズンには、指先に軽い湿疹が出ただけで、全身への影響はほとんどなかった。薬を使用して肌の炎症を抑えていた頃よりも、顔から全身まで肌が綺麗になったとご本人も喜ばれている。
この記録は、体質改善が時間を要するものであり、体内に蓄積された毒を出し切る過程が自然の摂理に従ったものであることを教えてくれる。酵素風呂を活用したこの取り組みは、健康回復における本質的な道筋を示す一例である。
期間:2022年9月〜2023年8月
入浴回数:40回以上
食事:できるだけ小麦、乳製品、食品添加物、酸化した油を控える
<これより以下の実例は、具体的な数値などの記録は手元に残っていませんが、現在でも通われているお客様の実例です。>
①脳梗塞・ネフローゼ症候群からの回復
52歳のときに脳梗塞を発症。言葉を一切話せなくなり、身体もほとんど動かせない状態となった。手術は成功し一命を取り留めたが、その後の生活は困難を極めた。
60歳を過ぎた頃、ネフローゼ症候群と診断され、医師からは「近いうちに人工透析が必要になる」と告げられた。
そんな中、奥さまは以前から蒲原酵素イオンハウスに通っており、自ら体調の改善を実感していた。「お願いだから、酵素に通ってみて」と3年にわたり説得を続け、62歳のとき、ようやく本人も通い始めることになった。
最初の1年間は、週5回、まるで仕事のように真剣に通い続けた。
半年ほど経つと、少しずつ腎臓の数値が改善し始め、医師も驚くほどの変化が見られるようになった。月8万円かかっていた脳梗塞や腎臓の薬代も、徐々に減っていった。
もともと涙を見せることのない方だったが、「話せない、動けない」ことの悔しさから、涙を流したこともあったという。
そんな状況から、現在(2025年)は84歳となるが、日常会話ができるまでに回復し、滑舌が少し気になる程度にまで言語機能が戻っている。
酵素風呂に通うことが、人生を取り戻すための原動力となった──そう言える力強い実例である。
② 子宮がん(手術不可と診断されたがんの改善)
75歳の女性。2021年、病院で進行した子宮がんと診断され、「手術による摘出は不可能」と告げられた。
その後、2021年6月から9月にかけて検査入院。放射線治療が行われたが、期待したような効果は得られず、続いて抗がん剤治療が開始された。
約半年間にわたる抗がん剤治療の副作用は極めて厳しいものであった。全身にしびれが残り、髪の毛も抜け落ち、何もできない日々が続いたという。「本当に、あの時期は苦しかった」と、当時を振り返って語ってくださった。
抗がん剤治療の開始前から、ご夫婦で蒲原酵素イオンハウスを訪れ、店主に相談していた。その結果、治療と並行して酵素風呂への通院を決意。ご主人が片道1時間半をかけ、三日に一度、体調が許す限り奥様を車で連れて通い続けた。
約半年間、三日に一度のペースで酵素風呂に入浴した結果、医師から「がんが消えました」と告げられるまでに回復を遂げた。
現在も奥様は、「酵素のおかげです」と穏やかな笑顔で語ってくれる。
その後も定期的に検査を続けているが、2025年現在、79歳となった今も再発はなく、元気に過ごしている。現在は二週間に一度のペースで酵素風呂に通っている。
③アトピーと発達障害を乗り越えて
このお客様が初めて来店したのは、小学6年生の頃である。
生まれてすぐからステロイドを使い続けており、重度のアトピーを抱えていた。同じ小学校に通う知人の子どもが、蒲原酵素イオンハウスに通い、アトピーが劇的に改善した姿を見て、母親と共にお店に訪れたのがきっかけだった。
さらに、この子は自閉症および発達障害の診断を受けており、中学校では特別支援クラスに在籍していた。
酵素風呂に入る際も、背後に人が立つだけでパニックを起こす状態だったため、通常のように全身を埋める入浴は困難であった。会話もほとんどできず、緊張や感覚過敏が強く現れていたという。
しかし、その後、少しずつ変化が現れ始めた。
高校では通常学級に進学し、無事に卒業。就職を果たし、車の運転免許も取得した。現在では、月に2回ほど、自ら車を運転して酵素風呂に通うまでになっている。
無理だと思っていたことが、少しずつ“できる”に変わっていく──
その変化の過程を、私たちに力強く示してくれた、大切な実例のひとつである。